【iOS版Amplitube】iRig Micro Ampの音量が小さいとき【解決】
Rig Micro Ampはちっちゃくてもパワフルで便利

僕はエレキギターやエレキベースを練習するとき、Rig Micro Ampにシールドをつないで弾いています。
クリーンで弾けるのはもちろん、ちょっと速弾きやロックのリフを弾きたいときも、
上のDRIVE(少し歪む)とLEAD(メタルっぽくかなり歪む)を押して
まるで3つのアンプを別々に搭載しているように便利に使い分けています。

ギターと単体で繋いでも十分使えて面白いのですが、
iPad版AmplitubeというアプリとUSB接続することでアプリ内のアンプやエフェクター、
キャビネットのシミュレーションなどを使うことができ、ギターの音作りを楽しむことができます。
さらに、アプリ内で録音できる他、Cubasis3などの音楽系アプリでも音声入力出力できます。
「AmplitubeでかっこいいリフできたからCubasis3で録音してみよう」なんてもこともできるわけです。
iPad Proに繋いだだけではちゃんと音が鳴らない
問題に気がついたのは、今までiPad Mini(第5世代)でiOS版Amplitubeを繋いでいたのを、
今年購入したiPad Pro(第5世代)にUSB-cハブで変換して繋いで音を鳴らしたとき。
「あれ…音が鳴らない?」
「…いや、すごいちっちゃい音で鳴ってる!」
iRig Micro Amp側のGainやVolumeをフルテン全部アゲしても全然鳴らず…
「本当はiPad Proだけで終わらせたいのに!」と煮え切らない思いでいました。
解決法は"No Feedback"をオフにする
設定を色々いじってみてやっと適正音量で鳴りました。
解決法はカンタンでした。

画面右下のハンバーガーアイコンからSettingsをタップ、

”No Feedback”の項目をタップしてOFFを選択して完了。
iPad Miniのほうは"No Feedback”の項目がAUTOでもちゃんと適正音量で鳴ってました。
純正のライトニングケーブルでつなぐかUSB-Cハブで変換して繋ぐかの違いなのかもしれませんね…
困っていた方の助けになれば幸いです。
“No Feedback"の意味とは?
補足になりますが、“No Feedback"の項目の説明を和訳すると、
Enable to avoid feedback when using headphones and high-gain amplifiers or effects.
(ヘッドホンやハイゲインアンプ・ハイゲインエフェクトを使用するときに、フィードバックを回避できるようにします。)
・・・つまり、この項目をオンやオートにすることで、
ライブなど大音量で鳴らす時にフィードバック(スピーカー自体の音をギターが拾ってしまう現象)することを回避できますよ、ということですね。
(違ってたらすいません)
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