【筋トレ】ケトルベルは手軽で楽しくてそしてかわいい
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なぜ筋トレするのか?
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最近、自分は筋トレに再びハマっています。
筋トレする目的は人によって様々ですが、
僕の場合は大きく分けて3つ。
•作業前に「やる気」を再起動する、血液循環をうながす
•脳みそのモヤモヤ感をとり消す
•汗をかいて皮膚のハリ改善
「筋トレといえばダイエット!マッチョ!美ボディメイク!」
と行った運動のイメージよりも、行動のきっかけとして行うことが多いです。
脳みそに最初の刺激を与えるイメージでしょうか。
ケトルベルとの出会い
最初はブログ記事から
ケトルベル自体を知ったのは、よく見ている音楽系生活ブログ
「無理ない暮らし」(うりなみさん)のこの記事を見てから。
ケトルベルは楽しい
https://murinaikurashi.com/kettlebell/
「ダンベルバーベルは知ってる。その亜種かな?」
「でもちょっと違うみたいだ。なんか面白そうな形だなあ」
記事を見ていた頃はちょうどブレイクダンスやポッピンにハマっている最中で、
公園で6歩をメインに練習している最中でした。
「まあブレイクダンスできつい運動はできているし・・・
筋トレに興味はあるけど保留!」
そうしてブレイクダンスも季節が秋になって寒くなった頃から
練習しなくなっていき・・・運動自体がおっくうになっていきました。
2度目の出会い
・・・それから3年後。
ゲームセンターでは週2のペースでダンスラッシュやDDRをプレーし、
痩せ目的で今年5月にリングフィットアドベンチャーも購入。
「ゲーム(ダンス)のためにゲーム(自重トレ)する」
という、まさにゲームづくしの体づくりのサイクルができました。
しかし、
・ゲーセンは毎日は行けない。ワンプレー8分間程度でもクタクタになる
・リングフィットアドベンチャーはセッティングが面倒。
・ウォーキングだと負荷低くてやる気出にくい。
・でもランニングも準備で面倒だ。
・仕事まえに何かしたいけど、きついのは嫌だ。
という理由から、
「ちょっと運動したいけどちょうどいい負荷のトレーニング方法が見つからない」
という至極贅沢な悩みが生まれていました。
そこで思い出したのが最初のケトルベル。
ケトルベルは家でできて準備までのハードルが極限まで低い、
しかしそこそこ負荷があり達成感を得られるという、
必要性にドストライクなグッズだったのです。
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12kg購入、腰を痛める
自分なりにネットで検索し、納得して購入したのが
以下のケトルベル。
届いた時はその重さを持って何故かうれしくなり、
見よう見まねのスナッチを左右20回やりました。
翌日・・・
おそらくケトルベルを上げた時に腰のみで支えたのが悪いのでしょう、
上腕にピキピキと筋肉痛があるのは良しとして、
右の腰に動くたびに針で刺されたようにピリッとした痛みが。
筋トレは正しいフォームで行うと言うのはもはや常識と思っていましたが、
たった一回の誤った筋トレで腰を痛めるとは思っていませんでした。
ちなみにその後一週間は筋トレをお休みし、ストレッチのみ行うことで
腰の痛みは自然に引いていきました。
現在は勢いに任せず、全身を使って一連の動作を行うことを
考えてトレーニングしています。
ケトルベルの魅力(超主観)
ケトルベルは手軽
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値段は全然手軽じゃないし、小さいとはいえ重いため場所もしっかり取ります。
しかしながら、床に置いておき、取っ手を持てば気分は筋トレモード。
「なんかだるいなあ、そうかスナッチ10回ずつやっとくか」
「仕事前に少しやる気出そう、スイング20回!」
という 見る→持つ→アクション への移行が素早くできます。
ケトルベルは(心理的に)手軽。
ケトルベルは面白い
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ロシアで生まれその技を磨がれて広がったケトルベル。
日本ではあまり馴染みがないようですが、
競技化されているほど海外ではメジャーなようです。
重いものを持つという紀元前から神聖化(?)された行為は
単純ながら人類の興味を常に注がれていたのでしょう。
ケトルベルトレーニングの種類は多く、
立って行うものはもちろん、床に座り込んで行うものや、
ポーズを取ること自体が筋トレになりそうな種目もあります。
やってることはシンプルだけど、
外野が見ている以上にトレーニーは全身を意識している。
「いかにして重いものを持って、それを操作するか」
というゲーム性もあるのではないか、と最近は考えています。
ケトルベルは(奥深さが)面白い。
ケトルベルはかわいい
丸っこいフォルムに「掴んでください」と言わんばかりの取っ手だけのついた、
シンプルかつ機能美あふれるデザイン。
上腕を中心に全身の筋肉を痛めつけてくる、
大きさに反してかなりヘビーなやつだけど、
カドの立たない憎めないヤツ。
漬物石やちょうちんなどに通じる、どんくさそうだけど誠実さが残る
赤ん坊に似た雰囲気。
ケトルベルは(ゆるキャラっぽくて)かわいい。
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話し相手にもなってくれます(ただし聞き専)。
ケトルベルを買おう
ネット・書籍を活用する
ケトルベルを初心者向けに解説しているサイトは多く、
YouTubeでは日本語の動画がよく上がっています。
また、ケトルベルに特化したトレーニング教本もあり。
以下のどちらも写真と文章、ケガしないための注意点などが丁寧に載って
おり、ネット記事とはまた違った角度から網羅されています。
どちらか一方のみというよりは、書籍1冊を買って見比べながら、
少しずつステップアップするのがおすすめ。
自身のバイタリティと相談して購入する
僕は今年の9月に以下のケトルベルを購入し、
ほぼ毎日スイングとスナッチを10回ずつ行なっています。
12kgは初心者向けの軽い方らしいですが、続けてやると
かなり心拍数が上がります。(60拍/分→120拍/分)
重くてゼエゼエ言うよりも、慣れない動作に身体が追いつこうとしているイメージ。
運動経験に自信のある人は16kg以上でもいいと思います。
とにかく重いものを持ち上げる快感が欲しい人はいきなり24kgでもいいかと。
きちんとフォームを意識して腰を痛めない自信があるならば
おそらくそれ以上も可能でしょう。
しかし、運動経験にブランクがある自分にとっては
現在の12kgがベストに感じます。
これからケトルベルを生活に取り入れようと思っている人は、
ケトルベル本体(12kg以下で全然OK)+ヨガマット
で、まずはネットを見ながら習慣づけてみてください。
正しいフォームを意識して頑張りすぎないように継続しましょう。
![](http://curry-with-guitar.net/wp-content/uploads/2021/07/currywithguitarロゴイラストmini-1.png)
不注意で床や壁にフルスイングしないように
トレーニング中は集中して下さいね!!
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